
着物は
なんかもう縫い代ばっかりあって見えない部分ばっかりなのに染める面積多いし
繋がるようにするためにものすごい神経使うし
特に型できれいに繋がった江波柄なんて
絶対不可能だろ?布は伸びるんだぜ?
型って糊置きするとき布伸ばしてはるんだぜっ?て感じだったし
もう作業の最中はあーもうなんで着物にしたんだろう!?って思うし
絹だからめっちゃ糊焼けするし、かぶりもひどいし、気を抜いて色を刺すとすぐ滲むし
インクジェットじゃだめなのはなんでなの?とか聞かれると
うるせード素人が!あたしが知りきたいわんなの!!!!ってどつきたくなるし
布に絵描いているだけでしょって言われると
こいつまじいっぺん死ね。って思うし
色を刺してる最中は想像どうりに、蒸した後奇麗に発色するかどうかとか、
かぶってないかとか防染されているのかとか不安で不安でもう本当に嫌で
こんなの2度とごめんだね!って思うけど
蒸して糊を落として、仕立てて、できたーってなった瞬間、
だいたい次染めたい着物の雰囲気が決まっている。
あんだけ不安で心の中で愚痴ばっかだったのに
あーーもう一個!って思ってる。
なんでかって、達成感もあるけど、
多分、80%なんだいつも。蒸し上がりがさ。
だから悔しくて、手がこの感覚を忘れないうちに、
今ちょっと色を刺すのうまくなった気がしたから!
次もっと良くできるのに!っていう気持ちもある。
このまま着物中心にずっと作っていく予定も無いし、
私なんかよりずっと着物好きな人なんてたっくさんいるし
もともと着物を作っているのも、好きって言うよりも
なんか作んなきゃ。
みたいなかんじで、なんでかわからないし
でも、また作りたいから、まだ着物作んなきゃいけないから
どうか。
私に次の場所を。

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